「震災復興支援グリーン・ティー・チャリティー2011年度(第96回)日本アマチュアゴルフ選手権競技」は7日、愛知県の三好カントリー倶楽部・西コースでマッチ1回戦、2回戦を行った。
マッチ1回戦の秋本久成(泉国際)を3and2で下して2回戦進出を決めた松山英樹(東北福祉大)は、後輩の古田幸希(十和田国際)に2and1で敗れ、ベスト8進出はならなかった。一方、ストロークプレー2位の藤本佳則(東北福祉大)は1回戦の大塚智之(川越)を3and2、Sang-Yeop Lee(韓国)との2回戦も3and1で勝利を収め、明日の準々決勝に駒を進めた。
この他、比嘉一貴(日本パブリック協会)、櫻井勝
之(明治大)、石徳俊樹(広島国際)、Chien-Yao Hung(チャイニーズタイペイ)、伊藤誠道(杉並学院高校)、浅地洋佑(鷹)がベスト8となり、10月に鷹之台カンツリー倶楽部で開催される日本オープンゴルフ選手権競技の出場資格を得た。
明日、8日は、マッチプレー準々決勝・準決勝が行われ、ベスト4を賭けた準々決勝は、古田幸希と比嘉一貴のマッチ25が7時30分にティオフする予定。また、関東アマでも優勝争いを演じた浅地と伊藤の対戦は、7時54分にティオフの予定。
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