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競技報告
【ナショナルチーム対決を制した櫻井がベスト8進出】
第3日 競技報告:JGA 写真:G.Kobayashi/JGA
1回戦でTao Huang(チャイニーズタイペイ)に2and1で勝利を収めた櫻井勝之(明治大)は、2回戦で竹安俊也(神有)との対戦となった。ともにJGAナショナルチームメンバーのマッチアップは、戦前の予想を覆す9and7の2000年以降のマッチプレー最大差で櫻井が勝利し、ベスト8進出と日本オープンの出場資格を勝ち取った。

1回戦では、「ドローが出過ぎる自分のクセを気にしたり、雨と風で大変で。泥仕合でした」と、苦戦を強いられたが、2回戦は「あまりクセを気にし過ぎないように」と、自然体でプレーをしたことと、竹安の不調につけ入って、2番ホールでリードを奪うと、そのまま寄り切って見せた。日本アマ
のベスト8は2010年大会のベスト32を更新する自己新記録だが、「ナショナルチームで体力トレーニングを積んできて、疲れにくい体になっています。今まで以上に練習量を増やせている」と、2年間の成長も実感している。

「優勝は意識しないで。頑張り過ぎないように。自分の力を出せれば、優勝できるチャンスはある」と、自信を見せる櫻井。この勝利で10月に鷹之台カンツリー倶楽部で開催される日本オープンの出場資格を得て、「昨年の日本オープンではカット。今年の鷹之台は、自宅からも近いですし、上位進出を狙いたい」と頼もしい。

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