2011年度(第96回)日本アマチュアゴルフ選手権競技は真夏日で猛暑の中、愛知県の三好カントリー倶楽部・西コースで決勝戦と、3位決定戦1が行われている。
36ホール・マッチプレーで争われる決勝戦は、藤本佳則(東北福祉大)が櫻井勝之(明治大)から終始リードを奪う展開で2upとリードして前半の18ホールを終えた。後半は、12時に1番ホールからスタートする。
一方、18ホール・マッチプレーで行われた浅地洋佑(鷹)と古田幸希(十和田国際)の3位決定戦は、12番ホールまででオールスクウェアと一進一退の白熱した試合展開となったが、13番で古田がボギーを叩いて浅地がリードを奪うと、12番でリード
を広げ、16番で古田がボギーとしたのに対して浅地がパーセーブで決着。浅地が3nad2で古田を下し、3位入賞を決めた。
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