「震災復興支援グリーン・ティー・チャリティーJOCジュニアオリンピックカップ大会2011年度(第17回)日本ジュニアゴルフ選手権競技男子15~17歳の部」は18日、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部・東コースで第2ラウンドを行った。
首位スタートの川村昌弘(福井工業大学附属福井高校3年)は、パットに苦しみながらも4つスコアを伸ばし通算11アンダーパーでホールアウト。この日ベストスコアタイの67をマークして2位に順位を上げた加藤龍太郎(岡山県作陽高校3年)に4打差をつけて首位を守り、日本ジュニア初優勝に王手をかけた。大会連覇を狙う小西健太(瀬戸内高校2年)はこの日もスコアメイクに苦しみ、通算3
オーバーパーの37位タイと逆転は厳しい状況となった。また、日本アマ3位の浅地洋佑(杉並学院高校3年)は通算1オーバーパーの23位タイ、伊藤誠道(杉並学院高校1年)も通算5オーバーパーの54位タイに終わっている。
なお、この日カットが行われ通算6オーバーパー60位タイの64名が明日の最終ラウンド進出を決めた。
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