「震災復興支援グリーン・ティー・チャリティーJOCジュニアオリンピックカップ大会2011年度(第17回)日本ジュニアゴルフ選手権競技女子15~17歳の部」は19日、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部で第3ラウンドを行う予定であったが、9時28分に雷と雨により競技中断が中断されると、天候の回復が見込まれず、コースコンディションも不良のため、12時に中止が決定。競技規定により、昨日の36ホール終了をもって成立し、通算7アンダーパーで首位タイに並んだ城間絵梨(沖学園高校3年)と田口晴菜(東海大第二高校3年)のプレーオフが行われた。雨の間隙を縫って行われたプレーオフは、1ホール目にパーをセーブした城間がボギーの田口を振り切り、悲願の初優勝を果たした。なお、3位には、通算6アンダーパーの鬼頭桜(美濃加茂高校2年)が入賞した。
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