HOME
Championship [本選競技]
競技会トップ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
TV放映
フォトギャラリー
歴代優勝者
主な記録
本選競技日程
Championship Reports
競技報告
【首位タイに立つも松山英樹はプレー内容に不満を募らせる】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
第2ラウンドは10番ホールからのスタートだった松山英樹(東北福祉大2年)は、11、14、18番でバーディを奪い、33。好調なプレーを展開していた。

ところが、後半になると、1番から5番までのバーディチャンスをことごとく逃してしまい、暗転した。「ストレスがたまり、6番で爆発してしまった」というように、6番(パー5)のティショットを左ラフに入れ、出すだけの第2打がラフから出ず、第3打でやっとフェアウェイに出し、残り30ヤードの第4打を2メートルにつけたものの、そこからよもやの3パットでまさかのダブルボギーを叩いてしまう。その後、9番でバーディを獲り、37でホールアウト、この日は2アンダーパー
と思ったようにスコアを伸ばすことは出来なかった。通算6アンダーパーで首位に並んだものの、笑顔はなかった。「前半に3つバーディを獲っておいたから良かった」ものの、「悪すぎる。内容がひどい。2アンダーパーとはいえ、80を打った気分」と彼にとっては不満の残るラウンドだった。

「明日、あさってはノーボギー」を目指し、今日「バーディが獲れなかった」分バーディを獲っていけば「いい結果が出るかな」と青写真を描く。この日は1メートルから1.5メートルくらいの距離のバーディパットを外しており、これが入っていれば、悠々と単独首位に立っていただろう。第3ラウンド以降、彼の調子が戻れば、どれだけスコアが伸びるのだろうか。試合展開はさておき、ちょっと見てみたい気もする。

その他の記事はこちら
戻る