「震災復興支援グリーン・ティー・チャリティー2011年度(第65回)日本学生ゴルフ選手権競技」は26日、三重県のスリーレイクスカントリークラブで最終ラウンドを行った。
首位スタートの藤本佳則(東北福祉大学4年)と1打差2位の松山英樹(東北福祉大学2年)のユニバーシアード銀メダリスト、金メダリストの優勝争いは、13番まで藤本が3打リードを奪って優勢に進めたが、松山が14番からの3連続バーディーを奪って猛追。最終18番でバーディを決めた松山が、藤本に通算17アンダーパーで並び決着はプレーオフへともつれ込んだ。
プレーオフは松山が1ホール目にバーディを奪って決着。大逆転劇を演じた松山が日
本学生初優勝を果たした。
なお、通算11アンダーパーの3位には初出場の水石琢哉(中央大学1年)が入賞した。
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