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競技報告
【中国グランドシニアチャンピオンの近藤がエージシュートで単独首位に立つ】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
震災復興支援グリーン・ティー・チャリティー「2011年度(第18回)日本グランドシニアゴルフ選手権競技」は7日、鹿児島県の南九州カントリークラブで第1ラウンドを行った。気温25度の暖かな気候の中で好プレーが続出した。

単独首位に立ったのは今年の中国グランドシニアゴルフ選手権を制した近藤利夫(玉野)。1番ホールからスタートした近藤は、ボギー発進と出だしで躓いたものの、3番でバーディ。6番で再びボギーが先行したが8、9番の連続バーディで前半を1アンダーパーで終える。後半も手堅いプレーでボギーを14番の1ホールに抑え、この日3バーディ・3ボギーの72のパープレーでホールアウト。72歳の近藤はエージシュートで単独首位に立った。1打差の2位タイには、地元鹿児島県で開催コースの南九州カントリークラブに所属する佐藤守男と、2008年の日本シニアゴルフ選手権優勝で、本選手権初出場となる青木和彦(周南)がつけている。

首位と2打差の2オーバーパーの6位タイグループには、1994年の日本シニアオープンローアマチュアの宮野憲三(レークスワン)、2004年日本ミッドシニアチャンピオンの高橋功(習志野)ら実力者が上位につけており、明日の優勝争いも混沌としそうだ。

なお、ディフェンディングチャンピオンで地元九州での大会連覇の期待がかかる山本政実(ミッションバレー)は、2番ホールでダブルボギーを叩くなど4バーディ・5ボギー・1ダブルボギーと乱調ながらも75の3オーバーパーにスコアをまとめ、首位と3打差の10位タイと好位置で第1ラウンドを終えた。

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