震災復興支援グリーン・ティー・チャリティー「2011年度(第16回)日本ミッドアマチュアゴルフ選手権競技」は17日、岡山県の鬼ノ城ゴルフ倶楽部で第2ラウンドを行った。
1打差2位でスタートした飯田耕正(ジャパンクラシック)が2つスコアを伸ばして通算6アンダーパーで単独首位に立ち、2004年大会以来2度目の優勝に王手をかけた。3打差の2位タイには2006年大会優勝の田中政佳(北六甲)と2008年大会覇者の髙橋雅也(川越C)、初出場の矢吹龍一(水戸グリーン)がつけている。首位スタートの貝田勝之(六甲国際)は14、15番の連続ダブルボギーが響きスコアを3つ落として通算2アンダーパーで井関剛義(
交野)とともに5位タイに後退した。
大会連覇を狙う田村尚之(呉)はこの日、6バーディ・3ボギーの69と3つスコアを伸ばして通算1アンダーパーの7位タイに順位を上げ、逆転優勝に望みをつないでいる。なお、この日カットが行われ、152ストロークの通算8オーバーパー52位タイの66人が明日の最終ラウンド進出を決めた。
|