30歳以上の女子アマチュアゴルファー日本一を決する震災復興支援グリーン・ティー・チャリティー「2011年度(第16回)日本女子ミッドアマチュアゴルフ選手権競技」が17日、三重県の四日市カンツリー倶楽部で開幕した。第1ラウンドは、秋晴れのもと、定刻8時に1番ホールから第1組、10番ホールから第18組がそれぞれティーオフし、2日間36ホール・ストロークプレーによって争われる本選手権がスタートした。会場の四日市カンツリー倶楽部は、1960(昭和35)年に上田治氏の設計により開場。フラットで大きなうねりのあるコースは、松林の間を縫うようにレイアウトされ、過去には1963年と1994年の2度、日本オープンゴルフ選手権競技、最近では、2009年日本ミッドアマチュアゴルフ選手権競技、昨年日本スポーツマスターズ(男子)が開催され、中部地区を代表するコースとして知られている。
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