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[国際競技]
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JGA National Team Official Supplier |
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【小西と田村はともに76とスコアメイクに苦しむ】 |
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当地では珍しく、ほぼ無風の中で行われた第1ラウンド。練習ラウンドで風の強さを気にしながらマネジメントを考えていた小西健太(瀬戸内高校2年)は、この変化に対応しきれない1日となった。5番で3パットのボギーを叩いたものの、6番(パー5)でバーディを奪い、「ある程度、自分の流れでプレー出来ていた」。しかし、練習ラウンドでは右からの風にドローボールでフェアウェイキープをしてきた小西は、「風がないのに、練習ラウンドのイメージで体が動いてしまって、ティーショットで左へのミスが出た」と、8番でティーショットがロストボールになりダブルボギーを叩いてしまう。
その後は、12番までパーを積み重ねたものの、1
3番でこの日2度目の3パットのボギー。17番はティーショットを左にミスしてスコアを落としてボギー。採取18番で2オン2パットのバーディを奪ったものの、この日は2バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの76に終わった。「首位とは8打差もついてしまって。明日は1ストロークでも縮めるしかない。ショットの調子は悪くないので、しっかりと風に対応して、上位にいけるように頑張りたい」と明日の巻き返しを誓った。
国際競技初出場の田村光正(東北福祉大2年)は、アイアンショットが「今シーズン1番の出来」という程の切れを見せていたが、アジア特有の強い芝目のグリーンに悩まされる1日となった。この日の田村は、「ティーショットのミスは2回だけだった」という。しかし、その2度のミスショットが5番でのダブルボギーと16番のボギーに繋がってしまった。本来、田村はショートゲームでスコアを作るプレースタイル。パーを積み重ねて、5メートル前後のバーディチャンスをいかに決めるかがポイントとなるのに、「今日のパッティングの調子では、どうにもならなかった」という程、パッティングのタッチをつかみきれなかった。それでも、「ショットのテンポとイメージは、今日の調子でつかめている。あとはパッティングだけ」と課題は明確だ。田村は、「これから徹底的にパットの練習をして、1打1打集中して頑張りたい」そういい残して、足早に練習グリーンへ向かっていった。
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