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[国際競技]
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JGA National Team Official Supplier |
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【小西がベストスコア68をマークし12位に、比嘉は36位に終わる】 |
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本大会ベストスコアで表彰を受ける小西 |
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最後まで自分のプレーができなかった比嘉 |
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「第10回デュークオブヨークヤングチャンピオンズトロフィー」は、15日にロイヤルリバプールゴルフクラブ(英国)で最終日を迎えた。
昨日までの強風が嘘のように、快晴微風の絶好のコンディションとなった最終ラウンド。今までの鬱憤を晴らすかのように各選手好スコアをマークした。
そんな中で本大会ベストスコアをマークしたのが小西健太(瀬戸内高校2年)。小西は、前半を4バディ、ノーボギーの4アンダーの完璧なプレーで折り返すと、後半に入っても安定したプレーを展開。13番、14番で連続バーディとして、6アンダーまでスコアを伸ばした。しかし、連日のタフなコンディションでのプレーに疲労がピークとなった終
盤、好調だったショットがブレはじめ、上がり2ホールをボギーとし、6バディー、2ボギーの4アンダー・68でホールアウト。通算18オーバーパー・234で、順位を33位から12位に上げて競技を終了した。
昨日まで初のリンクスコースに翻弄され、45位と不甲斐ない順位に終わっていた比嘉真美子(本部高校3年)。序盤の3番(パー5)で、バーディを先行し、5番を3パットのボギーするも、9番で2つ目のバーディを奪い、前半を1アンダーで折り返した。12番で不運な紛失球でダブルボギーをたたき、オーバーパーに転じるも、続く13番でバーディを奪いイーブンパーで戻した。その後は、丁寧にパーを重ねるが上がり2ホールをボギーとし、この日3バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの2オーバーパーフィニッシュ。通算29オーバー・245で36位に終わった。
優勝争いは最終ホールまで縺れる混戦となった。17番終わって首位に3打差の4位でスタートした地元イングランドジュニアチャンピオンのHarry Casey(イングランド)が、同組でプレーする2位のスペイン女子ジュニアチャンピオンHarang Lee(スペイン)に3打差をつけ勝負あったかと思われたが、最終ホールでCaseyがティショットをポットバンカーに入れるなどダブルボギーとし、同ホールバーディを奪ったLeeに並ばれ、優勝はプレーオフへ。プレーオフ1ホール目で、Leeがセカンドショットをダフり、50ヤードショートし、続くアプローチもミスをしボギーとし、2オン2パットのパーで終えたCaseyがイングランド人5人目となる優勝を飾った。
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