【濱 美咲】
比嘉真美子と並ぶ第2日のベストスコア・タイになる68で通算4アンダーとして4位タイに浮上した。今春、高校を卒業してプロをめざし2次テストまでクリアしている。アマチュアとしては最後の競技に「中学3年のときに初出場させていただいて、高校時代も1年、2年生と続けて出場していたのに、昨年は出られなくて悔しい思いをしました。なんだか、この大会に忘れ物を残してしまったような気持ちでした。だから、今年は、その忘れ物を取りに戻った感じです。最後の競技、悔いを残さないように頑張ります。いま、私に誰かが、何かをプレゼントしてくれるなら、もうちょっと飛距離がほしいですね」
【高橋 恵】
第1
日のオーバーパー(75)から第2日は5バーディーの69で盛り返し、4位タイでマッチプレーに進んだ。「第2日はとにかくアンダーパー、できれば3アンダーと思っていました。いざスタートしてみると自分が想像していた以上にショットの調子がよくて、たくさんバーディーチャンスを作れました。その中で5回パットが入ってくれました。チャンスはもっとあったので、ちょっと悔しいスコアでしたが、ここにきて自分のスウィング、ショットに自信を取り戻せたのが大きいですね。マッチプレーもマイペースで戦えそうです」
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