震災復興支援グリーン・ティー・チャリティーJOCジュニアオリンピックカップ大会「2012年度(第18回)日本ジュニアゴルフ選手権競技」女子15~17歳の部は16日、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部・東コースで第2ラウンドを行った。この日好調なプレーを見せたのは、JGA女子ナショナルチームのエース、鬼頭桜(美濃加茂高校3年)。鬼頭はこの日ベストスコアとなる67をマークし、通算7アンダーパーマでスコアを伸ばして単独首位に浮上。初の日本タイトル獲得に王手をかけた。1打差2位には同じくJGAナショナルチームの永峰咲希(宮崎日大高校2年)、さらに1打差の3位に竹山佳林(岡山作陽高校1年)がつけている。首位
スタートの権藤可恋(福岡第一高校2年)は76と大きくスコアを落として、首位と6打差の通算1アンダーパーで7位タイに後退。ジュニアオープン優勝の柏原明日架(日章学園高校2年)も74と振るわず通算イーブンパーの9位タイとなっている。なお、この日カットが行われ、通算5オーバーパーの38位タイ、41人が明日の最終ラウンドに駒を進めた。
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