震災復興支援グリーン・ティー・チャリティー「2012年度(第66回)日本学生ゴルフ選手権競技」は23日、埼玉県の狭山ゴルフ・クラブで第3ラウンドを行った。
首位スタートの松山英樹(東北福祉大学3年)は、4つのボギーを叩きながらも1イーグル・7バーディを奪う驚異的なプレーでこの日ベストスコアの67でホールアウト。通算15アンダーパーにスコアを伸ばし、史上10人目の大会連覇に王手をかけた。松山と最終組でプレーした黒宮幹仁(日本大学3年)は68をマークして、首位と5打差ながら2位と逆転優勝にかすかな望みをつないだ。さらに3打差の3位には梅山知宏(東北福祉大学3年)がつけている。黒宮とともに2位
タイでスタートした長谷川祥平(大阪学院大学1年)は、18番でイーグルを奪ったものの3バーディ・5ボギー・1ダブルボギーの74とスコアを落とし、8位タイに順位を落とした。
なお、明日の最終ラウンドは8時15分に第1組がスタート。第8組の松山英樹、黒宮幹仁、梅山知宏は9時18分に1番ホールからティーオフする予定だ。
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