震災復興支援グリーン・ティー・チャリティー「2012年度(第19回)日本ミッドシニアゴルフ選手権」は5日、徳島県のタカガワ東徳島ゴルフ倶楽部で第1ラウンドを行った。時折氷雨が降り気温も上がらない厳しいコンディションの中で開幕した本選手権。
単独首位に立ったのは5アンダーパー67をマークした初出場の尾島純市(南九州)。10番ホールから最終組でスタートした尾島は、前半で3バーディを奪うと後半も7、8番でスコアを伸ばし、ノーボギーの完璧なプレーを見せた。
大会連覇を狙う大川重信(大宰府)はイーブンパーにスコアをまとめ、高野忠行(湯布院)とともに、首位と5打差の2位タイにつけ、好スタートを切った。さらに1打差の4位には高木久徳(若宮)、2オーバーパーの5位タイグループには実力者の石井幹(千葉桜の里)、真鍋高光(大博多)らがおり、明日の優勝争いは混戦模様となった。
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