震災復興支援グリーン・ティー・チャリティー「2012年度(第34回)日本シニアゴルフ選手権競技」が7日、開幕した。
男子55歳以上の男子アマチュアゴルファー日本一を決する本選手権の舞台は、四国・徳島県のJクラシックゴルフクラブ。
1994(平成6)年に開場された同コースは、日本を代表するプレーヤーでもある尾崎将司プロと、佐藤謙太郎氏の設計監修がされ、ヤシの木が1,800本のヤシの木が植栽されたコースは南国を思わせる風情で、全ホールでティーインググラウンドからセカンドショットの落ち場所が見渡せるフラットなコースは、海外のゴルフ場を思わせる独特の意匠を持っている。その一方で、1番から9
番は牧場風、10番から18番はウォーターハザードが要所に配された戦略性に富むレイアウトで、監修の尾崎将司プロのゴルフスタイルである高度な技術に裏打ちされた攻めのプレーがプレーヤーに求められる難コースとしても知られている。
第1ラウンドは定刻8時に1番ホールから第1組、10番ホールから第17組が、それぞれティーオフ。各地区ゴルフ連盟主催シニアゴルフ選手権を勝ち抜いた総勢126名で、雌雄を決する。
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