震災復興支援グリーン・ティー・チャリティー「2012年度(第34回)日本シニアゴルフ選手権競技」が7日、徳島県のJクラシックゴルフクラブで第1ラウンドを行った。
時折コースを吹き抜ける強風と池、大きなグリーンに多くの選手が悩まされる中、本選手権初出場の小林一三(リバー富士)が2アンダーパーをマークして単独首位に立った。1打差の2位には昨年大会でプレーオフで惜敗した松本新語(久米)、さらに1打差のイーブンパーに2009年大会優勝の諏澤一(笠岡)と、地元四国出身の羽藤悟志(タカガワ新伊予)がつけ、先日閉幕した日本ミッドシニアゴルフ選手権で3位入賞の大川重信(大宰府)と、永塚哲夫(吉野)が1オーバーパーの5位タイ。ディフェンディングチャンピオンの白井敏夫(総武)は6オーバーパーで33位タイと出遅れた。
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