震災復興支援グリーン・ティー・チャリティー「2012年度(第17回)日本女子ミッドアマチュアゴルフ選手権競技」は12日、小金井カントリー倶楽部で開催された。
大会史上最も長い距離設定に加え、午前中まで降り続いた雨の影響で、柔らかくなったフェアウェイ、と砲台グリーンと、実際のヤード距離より長い距離が必要となるタフなセッティンングと、厳しいホールロケーションに、30代以上の女性ゴルファーは苦戦を強いられた。各選手苦戦を強いられた。
そんな中、地元東京出身の沓澤良子(江戸崎CC)、本大会2回目の出場の吉田茜(姉ヶ崎CC)と1997年第2回大会優勝の出本珠美(瀬野川CC)が、2オーバー・パ
|
|
出本珠美(瀬野川CC) |
|
|
|
昨年度チャンピオン河北さやか |
|
ーの74でトップに立った。
1打差の4位には、本大会4勝目を狙う三木逸子(土佐CC)と関西女子ミッドアマの実力者である韓一慧(ムロウ36GC)が並んだ。
昨年優勝の河北さやか(ニューキャピタルGC)は、パティングに精細を欠くも5オーバー・77とスコアをまとめ、トップと3打差の10位タイと好き位置につけた。
トップの3人に5打差以内に22人が入り、明日の優勝争いは混戦が予想される展開となった。
|