6日(土)、岐阜県の可児市、関市で開催された「第67回国民体育大会 ぎふ清流国体」ゴルフ競技会は、大会最終日第2ラウンドを行った。
岐阜関カントリー俱楽部・東コースで開催された成年男子種別は、昨年3位の神奈川県が念願の初優勝を飾り、個人戦はその神奈川県の堀川未来夢がチームメンバーの庄司由と宮城県の幡地隆寛の2人に1打差をつけトータル6アンダーパーで初優勝。
同倶楽部・西コースが会場の少年男子種別は、香川県が初優勝、初日首位タイの三重県は6打差の2位に、個人戦は初日首位でスタートした茨城県の副田裕斗が2日目も67ストロークとし、2位の永澤翔(青森県)の猛追をかわして優勝した。
愛岐カントリークラブで行われた女子種別は、初日6打差の2位からスタートした地元岐阜県が見事逆転優勝、個人戦は宮崎県の柏原明日架がトータル7アンダーパーとし、初優勝。
この結果、天皇杯(男女総合成績)は香川県、皇后杯(女子総合成績)は岐阜県が獲得した。
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