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Championship Reports
競技報告
【昨年のメダリスト、小浦和也は68と好スタート】
第1日 競技報告:JGA 写真:Gary Kobayashi
昨年のメダリスト小浦和也(宮崎国際空港)は、4バーディ・2ボギーの2アンダーパー68をマークし、首位と2打差の3位タイグループにつけるまずまずのスタートとなった。ただしゴルフの内容は「ティーショット、セカンドショットを左に引っ張り」、ショットの不調を「アプローチとパターでしのいだ」。

バーディをもっと獲りたかった。目標スコアは「3アンダーパーは行きたかったが、2つ」に終わった。「耐えるゴルフで流れをつかめなかった」のだ。それでも他の選手も大きくスコアを伸ばせず、決して悪い位置ではない。本人も「このゴルフで2アンダーパーはオッケー」と納得した様子だ。

今年もメダリストを「狙って」いる
。そのためにも2日目のプレーが重要になってくる。ただ昨年はメダリストに輝いたものの、1回戦で佐藤太平に2and1で敗退した。そこで「去年より上に行きたい」と言うのが今年の目標だ。昨年大会でのメダリストで日本オープンにも出場し、朝日杯争奪日本学生ゴルフ選手権では大本命と見られていた松山英樹を退けての戴冠。そして、今年はついにJGAナショナルチームにも選考された。多くの実績を積み重ねてきたこの1年の成長と、ナショナルチームメンバーとして取り組んできた体力トレーニングの成果を見せるにはうってつけの舞台が、この日本アマだ。2000年に日本アマで現在の競技方法が復活して以来、2年連続でメダリストを獲得した選手はいない。歴史を紐解けば、1950年から1966年の間に行われたストロークプレーとマッチプレーによる日本アマでも連続メダリストを記録しているのは中部銀次郎氏ただ一人。不世出のアマチュアとして歴史に名を残す中部氏に続いての記録達成がなるか。小浦は明日の18ホールに記録に挑戦する。

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