震災復興支援グリーン・ティー・チャリティーJOCジュニアオリンピックカップ大会「2013年度(第19回)日本ジュニアゴルフ選手権競技女子15~17歳の部」は21日、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部・西コースで第1ラウンドを行った。日本女子アマチュアゴルフ選手権や女子プロフェッショナルツアーでも活躍する選手が多数出場する本部門。その中で単独首位に立ったのは6アンダーパー・67でホールアウトした永峰咲希(宮崎日大高校3年)。昨年大会2位の雪辱を期して臨んだ永峰は、6バーディ・ノーボギーの完璧なプレーを見せて、本選手権初優勝に好スタートを切った。1打差の2位には、全米女子アマチュアゴルフ選手権でベスト32入りを果たした堀琴音(滝川第二高校3年)、さらに2打差の3アンダーパーの3位タイグループには新海美優(大分高校3年)、篠原真里亜(沖学園高校2年)、濱田茉優(大阪学院大学高校3年)がつけている。今年の日本女子アマチュアゴルフ選手権チャンピオンで本選手権初優勝を目指す森田遥(高松中央高校2年)は、1オーバーパー・74でホールアウト。柏原明日架(日章学園高校3年)らとともに首位と7打差の28位タイとやや出遅れた。
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