震災復興支援グリーン・ティー・チャリティーJOCジュニアオリンピックカップ大会「2013年度(第19回)日本ジュニアゴルフ選手権競技女子15~17歳の部」は22日、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部・西コースで第2ラウンドを行った。30度を超える気温の中で行われたこの日、スコアを伸ばしたのはJGAナショナルチームメンバーの堀琴音(滝川第二高校3年)。堀は6バーディ・2ボギーの69をマークし、通算9アンダーパーで2位に4打差をつけて初タイトル獲得に大きく前進した。堀を追うのは日本女子アマチュアゴルフ選手権チャンピオンの森田遥(高松中央高校2年)。1オーバーパーの28位タイでスタートした森田は、7バーディ・1ボギーの67でホールアウト。髙橋恵(佐久長聖高校2年)とともに2位タイに浮上。日本女子アマに続いての優勝に望みをつないだ。首位スタートの永峰咲希(宮崎日大高校3年)はティーショットに精彩を欠き、ノーバーディ・4ボギーの77を叩き通算2アンダーパーの8位タイに後退した。なお、この日カットが行われ、通算5オーバーパーの40位タイ、44人が明日の最終ラウンド進出を決めた。
|