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競技報告
【東北ジュニア連覇の山路晶も首位タイスタート】
第1日 競技報告:JGA 写真:Gary Kobayashi
東北ジュニアゴルフ選手権競技(女子12~14歳の部)を2連覇した山路晶(仙台市立将監中学3年)が4アンダーパー・69をマークして、勝みなみと並んでの首位と好スタートを切った。
スタートの1番ホール(パー4)では、いきなりティーショットを左の林に曲げ、2打目は木にかかるため、グリーン手前70ヤードのところに出すだけ。ピンチを迎える。そこからピン1.5メートルにつけて、パーセーブの望みをつなぐものの、このパーパットを外してしまった。スタートホールでは前日夜に降った雨のために、「距離感があわなかった」と湿ったグリーンのスピードをまだつかめなかった。このままではズルズルといきそうな雰囲気だった。

しかし、彼女は次の2番ホールで10メートルのバーディパットを沈めて、嫌な流れを断ち切った。8番では5メートル、10番3メートル、12番3メートル、14番1.5メートル、16番3メートル、17番4メートルと次々とバーディパットを沈めた。3番と15番でボギーを叩いたものの、「パットが入った。良かった」と喜ぶ。

現在、彼女は「ドライバーが曲がったときに、ミスをカバーできるように2打目以降、アプローチ」などを課題に挙げている。今大会の目標は「5位以内」だったが、良いスタートを切れたことで「優勝を目指して頑張りたい」と軌道修正。これまで「2日目にスコアを落とすことが多かったので、落とさないように」第2ラウンドを乗り切りたいところだ。

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