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競技報告
【65のベストスコアをマークした村山駿が通算-10で逆転初優勝】
第4日 競技報告:JGA 写真:JGA
震災復興支援グリーン・ティー・チャリティー「2013年度(第67回)日本学生ゴルフ選手権競技」は30日、兵庫県の加古川ゴルフ倶楽部で第4ラウンドを行った。台風15号と秋雨前線の影響により、午後から雨模様となった最終ラウンド。

優勝争いは今日の天気のように混沌を極めた。通算8アンダーパーで首位タイでスタートした梅山知宏(東北福祉大学4年)は14番を終えて2つスコアを伸ばす。同じく首位タイの伊藤有志(東北福祉大学1年)が9番でトリプルボギーを叩くなど優勝争いから脱落する中、梅山が独走態勢を築くと思われた。しかし、通算3アンダーパーの12位タイでスタートした村山駿(東北福祉大2年)が前半で4つ
入賞者:左から梅山、小西、松原、村山
スコアを伸ばすと、後半も3バーディを奪いこの日7バーディ・ノーボギーの65でホールアウト。

完璧なプレーで通算10アンダーパーでホールアウトし、最終組の梅山を待つ。梅山は、15番(パー3)で痛恨のボギーを叩き通算9アンダーパーにスコアを落とすと、その後バーディチャンスを生かし切れずにプレーを終えた。終わってみれば、村山が5打差を逆転し昨年5位タイの雪辱を果たす逆転初優勝を飾った。

1打差の2位タイには、梅山の他、今年初出場の小西健太(東北福祉大学1年)と松原大輔(日本大学1年)が入賞。大堀裕次郎(大阪学院大学4年)は通算1オーバーパーの28位に終わった。

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