山田麗風(大手前大学1年)は、この日は3バーディ・4ボギーの1オーバーパー73だったが、全体のスコアも伸びず、通算2オーバーパーで首位と4打差の5位タイで優勝争いにとどまった。
「ショットが好調で、グリーンを外してもアプローチで寄せて1パットのパー」でしのげている。パー3のティーショットやパー5の3打目で「好きな7番アイアン(140~150ヤード)や9番アイアン(120~130ヤード)の得意な距離が残り」好結果につながっている。
明日は「狙いすぎず、狙うところは狙って」いく。「納得できるゴルフが」できているので、上位をうかがう。昨年は同じ大学の先輩である荒木美友が最終ラウンドに3打
差を逆転されて、涙を呑んだ。大手前大学からはまだ日本女子学生の優勝者は出てない。先輩の悔しさを晴らすことができるか。
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