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成年男子団体戦優勝 宮城県 |
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少年男子団体戦優勝 福岡県 |
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1日(火)、東京都の八王子市で開催された「第68回国民体育大会 スポーツ祭東京2013」ゴルフ競技会は、大会最終日第2ラウンドを行った。
八王子カントリークラブで開催された成年男子種別は、この日68をマークした幡地隆寛が68、池上憲士郎が69、松本将汰が71とメンバー3人全員がアンダーパーをマークした宮城県がチーム通算424でホールアウト。2位の栃木県に4打差をつけて優勝を果たした。さらに2打差の3位には昨年優勝の神奈川県がはいり、地元東京都はチーム通算444で7位タイに終わった。個人戦は昨年優勝の堀川未来夢がこの日9アンダーパーをマークしてトータル11アンダーパーで2連覇を果たした。
武蔵野ゴルフクラブが会場の少年男子種別は、初日2位タイだった福岡県が6年振り3回目の優勝、初日首位だった広島県が5位に後退し、2位には福井県、3位には神奈川県と鹿児島県が入賞した。個人戦は初日トップと1打差でスタートした福岡県の和田章太郎が2日目67ストロークとし、2位の金子直也(福井県)を3打差をつけ初優勝した。
GMG八王子ゴルフ場で行われた女子種別は、首位スタートの大阪府がこの日もスコアを伸ばし通算421で2位の福岡県と6打の大差をつけ優勝。個人戦も高木萌衣通算9アンダーパーで制し、大阪府の団体優勝に花を添えた。地元東京都は永井花奈が通算6アンダーパーで個人戦2位入賞の活躍を見せたものの、チーム通算442で6位に終わった。
この結果、天皇杯(男女総合成績)は福岡県、皇后杯(女子総合成績)は大阪府が獲得した。
各種別の成績はこちらからご確認ください。
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