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競技報告
【トップ通過で全米オープン初出場を決めた松山】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
今年4月のプロ転向以来、2戦目でプロ入り初優勝、その後も常に優勝争いに絡み現在、ツアー賞金ランキングトップに立つ松山英樹。その存在感は、初の全米オープン最終予選でも圧倒的だった。第1ラウンドこそ3アンダーパーと伸び悩んだが、第2ラウンドになると、一気にスコアを伸ばす。10番ホールからスタートした松山は、12番でバーディを奪うとそこから3連続バーディ。通算6アンダーパーで単独首位に立つと、後半でも2バーディを決め、65をマーク。通算8アンダーパーで堂々首位で初の全米オープン出場を決めて見せた。しかし、「今日は36ホールのプレーで1ボギー。それで終われてよかったです」と冷静な表情。「10アンダーパ
ー近くを目指していた」という言葉通りのスコアは、「後半、攻めた」結果で、他の追随を許さなかった。アマチュア時代に2度、マスターズを経験し、既に全英オープンの出場資格も手中に収めているが、この最終予選を経て6月に開催される全米オープンがプロ入り初のメジャー挑戦となる。過酷な舞台で知られる全米オープンに、「まず、出場しない事には上位も入れませんから。そういうチャンスを得られたことは嬉しい」と、恐怖感よりも自分の力量をどれだけ試せるのか期待感をうかがわせる。日本期待の新星が、世界屈指のコースセッティングでどれだけの成績を残せるのか。世界への挑戦の第一歩を踏み出す松山にさらに大きな注目が集まるのは必至だ。

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