米国から帰国して、第1ラウンドが順延になったことで参戦が可能になった橋本千里(東名古屋)。時差ボケが心配されるが、本人は「それより体力的に疲れを感じています」という。
「昨日も9時にはベッドに入ってぐっすり眠れました。でも、疲れがたまっているのか、今日の後半はグリーンを狙うショットが決まらなくなって、ひたすらアプローチショットとパッティングでしのぐだけのゴルフになってしまいました。パーオンできなくて、バーディチャンスも少なかった。ボギーを打たなかったのが救いですけど、もうちょっと体力をつけたいです」。
全米女子オープンで予選突破できたことは自信になったというが、同時に自身の課題もみ
つかった。「最終ラウンドまで、体力が続かなかったことです」。その課題が、この日本女子アマのマッチプレーでも重くのしかかってくる。
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