JOCジュニアオリンピックカップ大会2014年度(第20回)日本ジュニアゴルフ選手権競技男子15~17歳の部は22日、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部・西コースで最終ラウンドを行った。2位と1打差の通算8アンダーパーで単独首位に立っていた片岡尚之(札幌光星高校2年)は終始バーディが先行する好調なプレーを見せ、前半で2位との差を3ストロークに広げると、後半も1つスコアを伸ばして、この日3アンダーパー・68でホールアウト。片岡が通算11アンダーパーで初優勝を飾った。4打差の2位には3つスコアを伸ばした白石大和(栄徳高校3年)。日本アマチュアゴルフ選手権との同年タイトル奪取を目指していた世界アマチュアゴルフチーム選手権日本代表の小木曽喬(福井工業大学福井高校3年)は2つスコアを落として通算5アンダーパーで、蛭川隆(尚志館高校3年)とともに3位タイに終わった。
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