2014年度(第68回)日本学生ゴルフ選手権競技は27日、岐阜県のスプリングフィールドゴルフクラブで第2ラウンドを行った。スタートから絶好のコンディションとなったこの日は各選手ともスコアを伸ばしてきた。その中で、首位と1打差2位につけていた小西奨太(大阪学院大学3年)が5バーディ・ノーボギーの完璧なプレーで通算10アンダーパーでホールアウト。松原大輔(日本大学2年)に1打差をつけて単独首位に躍り出た。通算6アンダーパーの3位には日本アマランナーアップの比嘉一貴(東北福祉大学1年)、さらに2打差の4位タイグループに日本アマ4位の古田幸希(東北福祉大学4年)、同ベスト32の佐藤大平(東北福祉大学3年)がつけ、通算3アンダーパーの6位タイグループでアジア競技大会日本代表の長谷川祥平(大阪学院大学3年)ら実力者が後を追う。
なお、この日カットが行われ、通算6オーバーパーの48位タイ、51名が後半のラウンド進出を決めた。
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