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競技報告
【松田唯里が通算+4で初優勝を果たす】
第3日 競技報告:JGA 写真:JGA
2014年度(第51回)日本女子学生ゴルフ選手権競技は29日、岐阜県のスプリングフィールドゴルフクラブで最終ラウンドを行った。
2位と3打差の通算1アンダーパーで首位スタートの松田唯里(福井工業大学2年)がボギー先行の苦しいゴルフで前半で4つスコアを落とすと、2位につけていた井上りこ(大手前大学3年)と初出場の丹野寧々(中央学院大学1年)が粘りのプレーで松田との差を縮める。後半、松田が14番までに2ボギーを叩いたのに対し、井上がパープレーで凌ぎ、両者は通算4オーバーパーで並ぶ。丹野は、3打差をつけられ、優勝争いは、松田と井上の一騎打ちの様相となった。同スコアで並んだまま迎えた最終ホール。松田がパーをセーブしたのに対し、井上は3メートルのバーディチャンス。しかし、井上はこのパットを外すと、パーパットもまさかのミスで3パットのボギー。劇的な幕切れで、通算4オーバーパーでホールアウトした松田の本選手権初優勝が決まった。

1打差の2位タイには井上と、15、17番でバーディを奪った丹野が入賞。高山佳小里(専修大学3年)と沖せいら(東北福祉大学4年)が通算6オーバーパーで4位タイとなった。

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