「2014年度(第21回)日本グランドシニアゴルフ選手権競技」は13日、京都府の田辺カントリー倶楽部で第1ラウンドを行った。最高気温14.5度とやや寒さが感じられたものの、70歳以上という年齢を感じさせない出場選手たちの溌剌としたプレーが見られた。
第1ラウンドを単独首位で終えたのは2オーバーパーでホールアウトした村上洋二(盛岡)。1打差の2位には林瑞祥(嵐山)がつけ、さらに2打差の5オーバーパーで平田忠(柳井)ら9名が続く。
昨年優勝の野島洋二(宇部72)は13オーバーパーの72位タイと出遅れた。
また、昨年2位の宮野憲三(六甲)は8オーバーパーの22位タイ、河本徳三郎(相模原)は50位タイ(+11)と苦戦を強いられている。
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