2014年度(第19回)日本ミッドアマチュアゴルフ選手権競技は20日、香川県の坂出カントリークラブで第2ラウンドを行った。快晴微風の絶好のコンディションに恵まれたこの日、2アンダーパーの首位タイでスタートした髙橋雅也(川越)が4バーディ・ノーボギーの68をマーク。通算6アンダーパーにスコアを伸ばし、2008年大会以来2度目の戴冠に王手をかけた。3打差2位には昨年大会5位タイの水上晃男(袖ヶ浦)がつけ、さらに2打差の3位に寺西明(白鷺)が後を追う。首位と4打差の32位タイにつけていたディフェンディングチャンピオンの金浩延(宇都宮)は、3バーディ・1ボギーの70で通算イーブンパー。地元四国で初優勝を狙う二宮慎堂(今治)、小谷一弘(鳥取C吉岡温泉)、三上圭樹(鷹の巣)とともに4位タイと逆転での大会連覇に望みをつないでいる。
なお、この日カットが行われ、通算8オーバーパーの55位タイ、68人が明日の最終ラウンド進出を決めた。
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