「2014年度(第19回)日本女子ミッドアマチュアゴルフ選手権競技」は20日、広島県のリージャスクレストゴルフクラブGRANDコースで第1ラウンドを行った。
朝方の冷え込みが嘘のように、快晴微風の絶好のコンディションとなった大会1日目。多くの選手がスコアの伸ばすかと思われたが、微妙に芽があるグリーンに各選手は苦戦を強いられた。
トップに立ったのは、2006年、2010年本大会優勝の守谷敦子(新岡山CC)。守谷は、他の選手が苦戦するグリーンにも動じず、2バーディ・2ボギーでイーブンパーの72と安定したプレーで本大会3勝目に向けて好スタートを切った。
3打差の2位タイには、前年度
チャンピオンの塩田美樹子(十里木CC)、2012年大会でプレーオフに敗れ2位に終わった多賀章子(グリーンヒル関GC)、菊地るみ子(栗駒HC)、下村正美(堺CC)らが並び、更に1打差の6位タイには、2004年度チャンピオンの高橋香雅美(大秦野CC)と5番ホールでアルバトロスをマークした、北海道女子ミッドチャンピオン川原田梨紗(HGA個人会員)ら実力者が続く。
明日の最終ラウンドは、午前8時から1番、10番よりティーオフ予定。
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