2014年度(第8回)全国小学生ゴルフ大会(女子の部)が千葉県の京葉カントリー倶楽部で開幕した。
本大会には、各地区小学生ゴルフ大会で優秀な成績を収め地区ゴルフ連盟から推薦された46名の選手が出場し、競技のほかにも「ファーストティーの精神」を培えるよう、様々なプログラムが実施されている。
会場の京葉カントリー倶楽部は、1937年の日本オープン、1953年の日本プロゴルフ選手権優勝などプロとして一時代を築いた陳清水氏が設計。コースは松林にセパレートされ、要所に池やバンカーなどハザードが配され戦略性に富んでおり、正確なショットが要求される。特に10番ホール以降は、ドッグレッグが絡みフェアウェイの起伏がセカンドショットの方向性を惑わす。2005年から5年間、女子プロゴルフツアー競技の会場となったことでもゴルフファンには知られている難コース。
将来の日本代表も期待される選手たちが出場する本大会は、18ホール・ストロークプレーで争われる。
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