2014年度JGA杯J-sysゴルフ選手権男子Aクラスがスタートした。
JGA/USGAハンディキャップインデックス12.4までの男子アマチュアゴルファーが出場する本部門には、各地区ゴルフ連盟主催のアンダーハンディキャップ競技を勝ち抜いた37名の選手が18ホール・ストロークプレー(アンダーハンディキャップ)でJGA杯を争う。
会場の茨木カンツリー倶楽部・西コースは1961(昭和36)年に名匠の誉れ高い井上誠一氏の設計により開場。1993(平成5)年にベント・2グリーン化がなされ、2011(平成23)年には元設計への回帰と高速ワングリーン化への思想を基に、米国の著名なゴルフコースデザイナーのRees Jones氏の手により世界基準に適したコースとしてより戦略性を高めたコースに改造された。同コースでは過去に、日本オープンゴルフ選手権や日本女子オープンゴルフ選手権、アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ、全米オープンゴルフ選手権セクショナルクオリファイングの舞台となっている。
|