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競技報告
【ネイバーズトロフィーいよいよ明日開幕】
大会前 競技報告:JGA 写真:JGA
日本選手団
佐藤太地は昨年日本アマ3位のS.M.LEEと同組
日本・韓国・チャイニーズタイペイの3協会による国際公式競技「ネイバーズトロフィーチーム選手権」がいよいよ明日開幕する。14回目を迎える今大会の会場は、過去に4度の同大会の舞台となった、チャイニーズタイペイのサンライズゴルフ&カントリークラブ。

USLPGAツアーの舞台にもなっている本コースは、強い風、コース内に点在するウォーターハザードとこの地方特有のティフトン芝のラフにが特徴のチャンピオンシップコースであり、また、歴代の日本チームが苦戦を強いられてきた難コースである。

2012年大会以来4度目の優勝を目指す男子チームは、昨年11月に開催されたノムラカップアジア太平洋アマチュアゴル
注目の勝みなみは第2組
フチーム選手権代表メンバーと同メンバーの4人でチームを編成。昨年日本オープンでローアマチュアを獲得し日本アマチュアランキング1位になった小浦和也(専修大学4年)を筆頭に、4月のボナラックトロフィーアジア太平洋選抜VSヨーロッパ選抜対抗戦で代表に選抜された、小西健太(東北福祉大学2年)と佐藤太地(東北福祉大学1年)、2大会連続出場となる佐藤大平(東北福祉大学3年)の4人。

昨年大会で、韓国に大敗を喫した男子チーム。現ナショナルチームメンバーの中で、国際経験豊富な4人を揃え、今年の世界アマ、アジア競技大会で必ずライバルとなる宿敵韓国に挑む。

本大会初の連覇を狙う女子チームは、ニュージーランド女子ストロークプレー、全国中学校選手権 春季大会を制し、先のLPGAツアー競技で史上最年少優勝記録を更新し、注目を集めている勝みなみ(鹿児島高校1年)をはじめ、日本アマチュアランキング1位の松原由美(大阪学院高校1年)、同ランキング2位の森田遥(高松中央高校3年)、春のインターハイと関西女子アマチュアと今シーズン2勝し、初代表入りを果たした岡山絵里(大阪商業大学)の4人でチームを編成。 先のクィーンシリキットカップアジア太平洋招待ゴルフチーム選手権で、苦杯をはめた韓国にリベンジを期する。

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