HOME
International Championships
[国際競技]
大会のみどころ
成績
組合せ・スタート時刻
競技報告
出場選手
競技概要
フォトギャラリー
大会の記録
国際競技日程

JGA National Team Official Supplier
DESCENTE
SRIXON
asics
ミズノスポーツ振興財団
国際交流事業は(公財)ミズノスポーツ振興財団から助成を受けております。
日本のスポーツを応援しよう
Championship Reports
競技報告
【エースの森田は、終始冷静なプレーで69をマーク】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
日本女子アマチュアゴルフランキング2位の森田遥(高松中央高校3年)は、どんなにピンチになっても、チャンスを逃す苦しい展開になっても表情一つ変えずに冷静にプレーを続けてスコアをまとめてくる。そんな森田の真骨頂が現れた第1ラウンドだった。

「あまり得意ではない」という出だしの1番でアプローチを寄せきれずボギーを叩き、「良いスタートが切れなかった」という森田だが、3番で3メートルのバーディをねじ込でイーブンパーに戻すと、6番(パー5)で220ヤードのセカンドショットを3番ウッドで8メートルに2オン。確実にバーディを奪って前半を1アンダーパーで終える。

後半も10番で88ヤードのセカンドシ
ョットをピンにつけると、11番(パー3)では7番アイアンで3メートルにつけて連続バーディ。しかし、13番で2.5メートル、14番では3メートルを決めきれず「自分のリズムでプレーできていましたが、あの2ホールのチャンスを外したのが悔やまれます」と、少しの悔しさも残る。

同伴競技者の韓国の選手がスコアメイクに苦しむ中、自分のリズムを守り通し、しっかりとアンダーパーをマークする心の強さが際立った森田。「明日は、スコアは今日と同じでも良いので、もっと良い内容で楽にプレーできるようにしたい」泰然自若な森田は、言葉ではなくプレーでチームメイトを盛り上げていくつもりだ。

その他の記事はこちら
戻る