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Championship Reports
競技報告
【最終ラウンドの森田はストレスのたまるプレーに終わる】
第3日 競技報告:JGA 写真:JGA
松原とともに昨年のネイバーズ優勝を経験している森田遥(高松中央高校3年)。チーム最年長としてエースとして迎えた今年の大会では、昨日までその期待に充分応えるプレーを見せてくれた。しかし、勝負の最終ラウンドで、森田は思わぬ苦戦を強いられた。

6番で2打目をOBとしてボギーが先行すると、「いつバーディが獲れるのか…ストレスが溜まりました」と口ごちるように、16番までスコアカード通りのプレー。

17番では10メートルから3パットのボギーに「もう絶望的でした」と、ため息がでる。最終ホールで3メートルを決めてバーディを奪ったのは、エースとしての意地からだろうか。

「去年は自分のゴルフも内
容が良くてチームも優勝できて嬉しかった。今年はチームが連覇できたことはもちろん嬉しいのですが、自分のプレーがあまり良い出来ではなく、最終ラウンドもオーバーパーだったので…悔しさの方が強いです」と、クールな森田にしては珍しく語気を強める。

「ホールロケーションが左のときにミスショットが大きいこと。最終ラウンドにスコアを伸ばせないこと。この課題が明確になっただけでも良かったです」この優勝がもたらす喜びよりも、自分の課題が見えたことが収穫だったという森田。彼女の強さの秘密を少しだけ覗けた瞬間だった。

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