2015年度(第23回)日本女子シニアゴルフ選手権が6日、富山県富山市の呉羽カントリークラブ・日本海コースで開幕した。
本年から開催日程が11月に移動した本選手権は、各地区ゴルフ連盟から出場資格を得た122名の選手が出場し、2日間36ホール・ストロークプレーで優勝を争う。
会場の呉羽カントリークラブ・日本海コースは、1960(昭和35)年に開場した日本海側を代表するコースとして知られる。呉羽丘陵の地形を活かしたレイアウトは杉木立と豊富な樹林によってセパレートされ、巧みに配されたハザードが戦略性を高めており、毎年「北陸オープン」の舞台となっていることは、ゴルフファンに知られている。
本選手権最多となる7勝目を連覇で狙う三木逸子、2005年日本女子ミッドアマチャンピオンの篠塚美幸、2000年の日本女子ミッドアマ優勝の南雲真理ら日本タイトルホルダーが優勝杯をかけて争う熱戦に注目が集まる。
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