2015年度(第57回)日本女子アマチュアゴルフ選手権競技の第2ラウンドは、前半スタートの21組がプレーを終え、通算6アンダーパーで小滝水音(マナGC)と畑岡奈紗(水戸レイクスCC)がホールアウトした。
2アンダーパー8位タイにつけていた小滝は10番ホールからティーオフ。16番からの3連続を含む5バーディ・1ボギーの68をマークした。一方の畑岡は1番ホールからスタート。ボギー発進を喫したものの、4、5番の連続バーディで息を吹き返すと9番でもバーディ。後半のバーディは11番のみと伸び悩んだが、しっかりとパーを積み重ねて、69でホールアウトした。
通算5アンダーパーには新垣比菜(カヌチ
ャG)がつけ、ディフェンディングチャンピオンの蛭田みな美(石川高)も3つスコアを伸ばし通算2アンダーパーで競技を終えている。
なお、すでに22組以降のプレーを定刻11時10分、11時15分にそれぞれティーオフ。第1ラウンドで6アンダーパーをマークして単独首位に立った西山美希(小田原GC松田C)、注目の勝みなみ(鹿児島高)、永井花奈(JGAジュニア会員)、地元北海道女子アマチュアゴルフ選手権優勝の吉本ここねらが明日からのマッチプレー進出32名の枠を賭けたプレーを続けている。
|