JOCジュニアオリンピックカップ2015年度(第21回)日本ジュニアゴルフ選手権男子15~17歳の部は19日、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部・東コースで第1ラウンドを行い、4アンダーパーの67をマークした鈴木海斗(拓大紅陵高校3年)、石坂友宏(日本ウェルネス高校1年)と野口裕太(杉並学院高校1年)の1年生コンビの3人が首位タイに並んだ。1打差の4位タイグループには篠優希(代々木高校3年)ら3人がつけている。第100回日本アマチュアゴルフ選手権で史上最年少優勝を果たした金谷拓実(広島国際学院高校2年)は、2アンダーパーで7位タイと好位置で第1ラウンドを終えた。ディフェンディングチャンピオンで大会連覇を狙う片岡尚之(札幌光星高校3年)は2番でダブルボギーを喫すると、10、12番でもボギーを叩く苦しい流れも後半3バーディで盛り返し、1オーバーパーの31位タイ。JGAナショナルチームU-17 メンバーで本選手権初優勝の期待がかかる岡崎錬(福井工業大学附属福井高校2年)は1バーディ・7ボギーの6オーバーパーの77に終わり、85位タイと大きく出遅れた。
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