JOCジュニアオリンピックカップ2015年度(第21回)日本ジュニアゴルフ選手権女子15~17歳の部が明日、開幕する。本部門の舞台は2020年東京五輪出場も期待される女子ジュニアの精鋭が3日間54ホールで優勝を争う。昨年大会で本部門初優勝を果たし大会連覇の期待がかかる勝みなみ(鹿児島高校2年)は、「ドライバーショットが不調ですが、昨年も同じような悩みを抱えていました。大会連覇を意識することよりも、自分のゴルフを最後までしっかりやりきることに集中したい」と、宮里美香以来の連覇に向けて最後の調整を続けた。また、LPGAステップアップツアー優勝、LPGAツアーで3週連続トップ10入りの記録を更新した
新垣比菜(興南高校2年)、昨年の日本女子アマチャンピオンの蛭田みな美(石川高校3年)、昨年の日本女子オープンローアマチュアの永井花奈(日出高校3年)、本年日本女子アマメダリストの稲見萌寧(らが初優勝を狙う。
いまや、女子アマチュアゴルフ界だけでなく、女子プロゴルフ界も席巻しているジュニアゴルファーが数多く出場する本部門。白熱した試合が期待される。
|