JOCジュニアオリンピックカップ2015年度(第21回)日本ジュニアゴルフ選手権女子15~17歳の部は19日、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部・西コースで第1ラウンドを行った。
日本女子アマチュアゴルフ界でトップレベルの実力を有する選手が一堂に会した本部門。第1ラウンドは、2014年日本女子アマチャンピオンの蛭田みな美(学法石川高校3年)とLPGAツアー3週連続トップ10入りの記録を樹立した新垣比菜(興南高校2年)の2人が68の5アンダーパーをマークして首位を分け合った。
1打差3位タイには本年日本女子アマメダリストの稲見萌寧(日本ウェルネス高校1年)と本部門初出場の菅沼菜々(埼玉栄
高校1年)がつけている。昨年の日本女子オープンで総合3位に入賞しローアマチュアを獲得した永井花奈(日出高校3年)は首位と3打差の8位タイと好位置。
ディフェンディングチャンピオンで本年の日本女子アマを制した勝みなみ(鹿児島高校2年)はイーブンーパーでホールアウト。首位と5打差の16位タイとやや出遅れた。
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