JOCジュニアオリンピックカップ2015年度(第21回)日本ジュニアゴルフ選手権女子15~17歳の部は21日、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部・西コースで最終ラウンドを行った。
通算9アンダーパーで2位に3打差をつけて単独首位に立っていた蛭田みな美(学法石川高校3年)は前半で3つスコアを伸ばして独走態勢を築くと、後半も2アンダーパーをマークし、68でホールアウト。
蛭田は2013年に堀琴音が記録した通算13アンダーパーを1ストローク更新する通算14アンダーパーで日本ジュニア初優勝を果たした。
7打差の2位には日本女子アマメダリストの稲見萌寧(日本ウェルネス高校1年)、大会連覇を
狙った勝みなみ(鹿児島高校2年)は通算6アンダーパーで松原由美(大阪学院大学高校2年)とともに3位タイで本選手権をおえた。
本選手権初優勝の蛭田は2014年日本女子アマチュアゴルフ選手権に続き、2つ目の日本タイトルを獲得。日本女子アマと日本ジュニアの2冠達成は13人目となった。
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