大輪美優(日本大学2年)は、1イーグル・3バーディ・3ボギー・1ダブルボギーのイーブンパー72で回った。「ショットはいつもどおりでしたが、パットがすごく良かった」と振り返る。実はここしばらくパッティングに悩んでいて、パターも何本も変えていた。その中から「ROSSA」を選んで、本選手権に臨んだ。これが良かったのか、パットが「結構入っていた」と好スコアにつながった。
さらに17番では、残り130ヤードの第2打を8番アイアンでカップインしてチップイン・イーグルを決めて見せた。18番でボギーを叩いてしまったが、首位と1打差の2位なら好位置だ。昨年の本大会では「ギリギリ」通過で19位タイだった。今年はその「順位を上回りたい」というが、この順位なら目標を大幅に修正したいところだ。残り2日間、期待したい。
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