2015年度(第80回)日本オープンゴルフ選手権ドリームステージ1Cブロックは2日、千葉県の我孫子ゴルフ倶楽部で第1組と第17組が定刻8時にティーオフ。124名の選手が地区予選進出の25名の枠を18ホール・ストロークプレーで争う。
会場の我孫子ゴルフ倶楽部は、2017年の日本女子オープンゴルフ選手権の開催も決定している難コース。日本オープンで唯一人のアマチュア優勝を果たすなど日本ゴルフ界の礎を築いた赤星六郎氏の設計により1930(昭和5)年に開場。これまで数多くのナショナル選手権の舞台となった同倶楽部は、2012年にワングリーン化とともにブライアン・シルバ氏が改造設計を手掛け、シルバ氏の設計を具現化するシェーバーとしてカイ・ゴールビー氏によりコース改造を実施。さらに難度を増したコースは、景観美とともにプレーヤーの挑戦意欲を高めている。
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