2015年度(第37回)日本シニアゴルフ選手権は12日、広島県東広島市の広島カンツリー倶楽部・八本松コースで第2ラウンドを行った。
快晴微風の絶好のコンディションとなったこの日、厳しいホールロケーションに苦しむ選手が多い中、首位タイでスタートした大友富雄がイーブンパーにスコアをまとめ、通算2アンダーパーで単独首位に立ち、本選手権初優勝に王手をかけた。
1打差2位にはベストスコアの70をマークした佐々木清士、通算1オーバーパーの3位に宮本清がつけている。大友とともに首位タイで第2ラウンドをティーオフした岸本伊和男は、緊張からかショット、パットとも精彩を欠いて80と大きくスコアを崩し、
通算6オーバーパーの7位タイに順位を落とした。
なお、この日カットが行われ、通算14オーバーパーの57位タイ、61名が明日の最終ラウンド進出を決めた。
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