2015年度（第6回）JGA杯J-sysゴルフ選手権（JGAアンダーハンディキャップ競技）が1日、三重県桑名市の桑名カントリー倶楽部で開催された。JGA/USGAハンディキャップインデックス12.4以下の男子アマチュアゴルファー37名が出場した本部門を制したのは、グロス81ストローク、ネットスコア70の2アンダーパーでホールアウトした村上梅春（白水）。村上は初出場の2011年大会で優勝して以来、2度目の出場で再びJGA杯を手にした。
2位にはネットスコア71の1アンダーパーには中村尊重（中央都留）。ネットスコア74の2オーバーパーで野田健司（岐阜稲口）、石田輝夫（アートレイク）、重本貴秋（笹戸）の初出場3名が3位タイに入賞した。本大会2度の出場で2回目の優勝を果たした村上は、「2回目の出場で再び優勝できて、すごくうれしいです。三重県は縁起がいいと自分で思い込みながら、埼玉からここに来ました。この三重県で国体が開催された時、自分はレスリングで出場して優勝したことがあります。実は、今回も優勝を期待していました。その期待通りに優勝という成績を残せて、嬉しくてたまりません」と喜びを爆発させた。
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